使用しているパンフレットの一部を更新しました。
大きな変更点は、子宮内膜症の問診表です。
子宮内膜症によって起こる痛みをスコアリングしやすい形式の問診表に改めました。
いずれ、子宮内膜症に関連する痛みの実態と内視鏡手術の効果を検討する予定です。
さらに、子宮内膜症や子宮腺筋症に対する低用量ピルのパンフレットを追加いたしました。
内視鏡下子宮全摘を除くすべての腹腔鏡のパンフレットです。
手術の概要、手術が適応となる病気、メリットとデメリットおよび入院後のスケジュールが記載されています。
子宮鏡手術の概要、手術が適応となる病気、メリットとデメリットおよび入院後のスケジュールが記載されています。
GnRH aは、子宮内膜症や子宮筋腫の内視鏡手術の手術前に使用される薬剤です。GnRH aに関する基本的な知識、効果と副作用についてまとめたパンフレットです。
子宮鏡検査の概要、メリットとデメリットが記載されています。
子宮内膜症の再発や未婚の患者さまの子宮腺筋症などは、手術を行うことが困難な場合があります。このような時に威力を発揮するのが低用量ピルです。
一相性の低用量ピルを上手に使えば、月経の回数と月経量が減って、快適な生活を送ることが出来ます。
また、低用量ピルは内視鏡手術後の再発防止にも有効です。
子宮内膜症の問診票を改訂いたしました。痛みの問診をより客観的でスコア化しやすいように変更いたしました。
子宮筋腫、又は子宮内膜症で当科を受診される方は、予めこの問診票をダウンロードしてください。
必要な項目にご記入して、持参いただくとスムーズな問診が行えます。
【術前問診票】
術後 followup時に、必要な項目にご記入して、持参いただくとスムーズな問診が行えます。
【術後問診票】